新築住宅案件受注の減少に伴い、従来赤字事業であったリフォーム事業をもう一つの収益の柱として育てたい。
経営理念に立ち返って検討を行い、経営戦略に落とし込むことを提案。具体的には〇年後のありたい姿に向けた全社の改革検討会を立ち上げ、実行計画の策定にファシリテータとして参画した。
改革検討会実施後2年で当該リフォーム事業が黒字に転換し、その後も二桁の伸びが実現できた。さらに増加する空き家問題に関し、県が主導する行政プロジェクトにも参画することになった。 また、この活動を通じて次世代リーダーの育成にも繋がることとなり、現在も塾活動として継続している。
